ここでは、ミックスの「ブッタ」の小さな癒しの物語をご紹介したいと思います。
ミックスのブッタは、メスの10才で、非常に寒い年の正月に牛小屋で生まれました。
ブッタのお母さんはミックスで、お父さんもミックス、ミックス同士から生まれた犬です。
ブッタの兄弟は、あまりにも寒い年だったので、生まれてから何日もたたないうちに亡くなってしまいましたが、ブッタは他の兄弟に負けないくらいの食い意地がはっていたために、一匹だけ生き残りました。
それからというもの、お母さんのおっぱいを独り占めすることができたブッタは、コロコロと太ってしまうくらいに成長し、その姿から「ブッタ」と言う名前が付けられました。
ブッタが私の家に来た理由、それは、私の家で飼っていたチャウチャウの「チャウ」が突然に老衰で亡くなり、毎日のようにチャウの世話をしていたおばあちゃんが、死を受け止めることができず、毎晩のように悲しんだからです。
おばあちゃんの悲しみは、直ぐに解消できるものではありませんでしたが、未だ幼いブッタが無邪気に遊ぶ姿を見て、徐々に癒されていったと思います。
その後、ブッタを受け入れたおばあちゃんですが、ブッタという名前が気に入らなかったらしく、「ハナ」という名前を付けました。
「ブッタ」という名前も「ハナ」という名前も、どちらの名前にも反応しています。
2つの名前が付いている犬は、珍しいかもしれませんね(*^_^*)。